川端龍子の日本画買取

川端龍子の買取実績
出張・宅配買取エリア
全国で出張買取を行っています
お気軽にお問い合わせください
東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。
無料です!
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店舗情報
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東京店
- 住所
東京都大田区大森北3-5-7 ロイヤルビル1階 アクセスMAP
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営業時間
10時~18時(日・祝休み)【要予約】
- 住所
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大阪店
- 住所
大阪市中央区内平野町1-1-5 西大手前ビル103号 アクセスMAP
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営業時間
10時~18時(日・祝休み/土曜は不定休)【要予約】
- 住所
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名古屋店
- 住所
愛知県名古屋市東区百人町56 佳成ビル102号室 アクセスMAP
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営業時間
10時~18時(日・祝休み/土曜は不定休)【要予約】
- 住所
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広島店
- 住所
広島県広島市南区的場町1-6-17 102号室 アクセスMAP
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営業時間
10時~18時(日・祝休み/土曜は不定休)【要予約】
- 住所
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福岡店
- 住所
福岡県福岡市博多区諸岡2-4-1 大和ビル103 アクセスMAP
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営業時間
10時~18時(日・祝休み/土曜は不定休)【要予約】
- 住所
獏の買取の特徴
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迅速な訪問が可能です!
当社では日本全国へ出張買取(出張費は無料)を行っております。
売却するタイミングは「売りたいな」と思った時がベストです。迅速な訪問を心がけ、当日中に出張・査定・売却まで可能です。遺品整理などの理由でまずは見積希望の方もご相談ください。専門の鑑定士が対応させていただくため、高価買取をお約束します。 -
無料で出張・査定いたします!
全国どこへでも無料で出張買取を行っています。
いきなり来てもらうのは・・とお思いの方は、電話・メール・LINEで作品の情報や画像を頂けましたら、おおよその買取額を提示する事も可能です。査定額にご納得いただけない際はお断りいただけます。もちろん出張料・査定料を請求する事はございません。便利な出張買取を安心してご利用ください。 -
その時の相場の適正価格でご提案
常に「査定時点での最高評価の買取金額」をご提案させていただいております。
美術品・骨董品の相場は日々変動いたします。当社では、お問い合わせ時点の相場を基に、買取価格をお客様にご提示します。仮に絵画といってもリトグラフやシルクスクリーンなどでも評価方法が異なります。専門店だからこそきめ細かなご提案を心がけております。 -
「クーリング・オフ制度」に対応!
「クーリング・オフ制度」に対応しております。
当社から出張してご売却頂いた場合、8日間は返品可能です。
品物を手離した後、「やはり売らなければ良かったな」と感じられることもあるかもしれません。期間以内であれば作品をお返しいたしますので、安心してお問い合わせ・ご相談ください。
※店頭・宅配はクーリング・オフ適用外となります
- 下記のような絵画
でも買取できます! -
- 作者不明の絵画作品
- サインが読めない絵画
- 額縁が無いもの
- 汚れ・ダメージがあるもの
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- 美術品かどうか分からないもの
- 鑑定書がないもの
- 印刷・ポスターかもしれない
- 昔から飾ってある古い作品
出張・宅配買取の流れ
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Step01
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Step02
出張査定(無料)
出張買取(無料)専門のスタッフが約束の日時にご訪問させていただきます。
当日、新たに査定して欲しいものがある場合も歓迎いたしますので、ぜひご用意ください。
※作品によっては後日買取金額の回答をさせていただく場合もあります。 -
Step03
現金お支払い
査定金額にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いします。
当日中に作品も引き取りますので、基本的には1日で完結します。
お振込にも対応しております。
<必要書類>
※現住所が記載されているものに限ります。
・身分証明書 (運転免許証、保険証、パスポート、外国人登録証など)
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Step01
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Step02
店舗へ美術品をお持ち込みください
ご予約日時に、売却を検討されている美術品を店舗へお持ちください。
※売却時には身分証明書が必要です
現住所が記載されている運転免許証・マイナンバーカード・保険証・パスポート等をご持参ください
※駐車場のご用意はございません。恐れ入りますが、近隣のコインパーキングをご利用ください。
なお、福岡店は専用駐車場がございますので、ご希望のお客様はご案内いたします。
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Step03
査定価格をご提示
美術品を拝見し、査定価格をお伝えします。
当日に売却せず、一旦お持ち帰りいただくことも可能です。
※作品によっては査定価格のお伝えが後日となる場合もございます -
Step04
買取成立 お支払い
査定価格にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いいたします。
お振込みも対応可能です。
川端龍子作品の買取相場
昭和の激動期、画壇を飛び出し近代日本画の巨匠とされる川端龍子です。
買取金額は数万円から100万円を超える作品まで様々です。作品の種類、モチーフ、年代、コンディション等により大きく異なります。
「会場芸術」という言葉は当初は龍子の作品を批判するための言葉でしたが、日本画の概念を超えた大胆さで、独自の世界観を切り開いた龍子の作品は今でも多くの人に愛されています。川端龍子の作品のご売却をご検討の際はお気軽にご相談ください。
川端龍子について
1885〜1966年 和歌山県生まれ。
幼少の頃に、空に舞う色とりどりの鯉のぼりを見て、自分もこんな絵を描けるようになりたいという出来事が画家としての原点。東京府立第三中学校在学中の1903年に、読売新聞社が『明治三十年画史』を一般募集した際、龍子は30作品を応募。うちの『西南戦争の熊本城』と『軍艦富士の廻航』の2点が入選。これを機に本格的に画家を目指す。
当初は白馬会絵画研究所および太平洋画会研究所に所属し、洋画を描いていた龍子。西洋画を学ぶべく、憧れのアメリカに渡る。しかし現実は厳しく、行き詰まりを感じていた時、たまたま立ち寄ったボストン美術館でみた『平治物語絵巻』に感動し、それをきっかけに、帰国後日本画に転向した。
1915年、平福百穂らと「珊瑚会」を結成する。同年院展(再興日本美術院展)に初入選。独学ながらも、4年という早さで1917年に日本美術院同人となる。1928年、院展同人を辞任。その後1931年、朝日文化賞受賞。 1935年には、帝国美術院(帝国芸術院の前身)の改革に伴い会員となる。さらに1937年には帝国芸術院会員となったものの、1941年に会員を辞任。
1959年、文化勲章受賞。1966年、居宅に近い東京都大田区の池上本門寺大堂天井画として奉納すべく『龍』を描いたが未完のまま死去(80歳没)。

川端龍子の作風
大画面で迫力のある、まるで壁画のような作品が多いのが龍子の作品の大きな特徴です。また、豪快で力強い作品が多いです。当時は「床の間の芸術」と言われる小さな作品、また繊細で優美な作品が主流だったため、龍子の作品は、画壇の風雲児として多くの注目を集めました。
初期の頃は洋画を書いていましたが、なかなか芽が出ず日本画家に転向という異色の経歴を持ちます。そのため後の作品にも洋画の影響が見て取れます。
1921年発表の『火生』は日本神話の英雄「ヤマトタケル」が描かれた作品で、赤い体を包む黄金の炎は若き画家の野望が見えるような激しさに満ちた作品です。しかしこれが当時の主流である作風とはかけ離れていたため多くの物議をかもしました。
1937年に発表された『潮騒』は、幅14mの超大作です。この作品で龍子の筆致は大きく変化します。岩に激しくぶつかる水には輪郭線が描かれていません。想像だけで描いた『鳴門』(19年)と比較すると繊細な波の動きがよりリアルに表現されています。
1945年、終戦を翌々日に控えた8月13日に、龍子の自宅も空襲に遭い、使用人の2人が亡くなるなど、様々な被害を受けましたが、この後すぐ『爆弾散華』を描き上げました。これは2m49cm×1m88cmにも及ぶ作品で、空襲での爆風が描かれたこの作品は、戦死者への追悼の意味も込められているともみられます。
繊細で鮮やかな作品もあれば、戦争の苦しみを重々しい色使い激しくダイナミックな表現されている作品もあり、龍子の存在は近代日本画の巨匠とも言われています。
川端龍子の買取は獏にご依頼ください
川端龍子の作品を売却するならぜひ獏にお任せください。獏は骨董品・美術品・絵画の買取専門店として、多くの実績があります。お客様の大切な品を丁寧に査定し、他社に負けない高価買取を実現します。全国対応の出張買取も無料で行っていますので、お住まいの地域に関係なくご利用いただけます。「どこに頼むか迷っている」「少しでも高く売りたい」とお考えの方は、お気軽にご相談ください。メール、LINE、電話で簡単にお問い合わせいただけます。お客様に安心してご利用いただけるサービスを提供いたします。