煎茶道具

どこにも負けない
煎茶道具の高価買取実積

松井康成

翠瓷練上組碗
翠瓷練上組碗
7
掲載日:2024/09/24

林正太郎

鼡志野汲出碗
鼡志野汲出碗
3
掲載日:2025/05/26

作者不明

染付煎茶碗
染付煎茶碗
1.5
掲載日:2025/02/19

今泉今右衛門

染錦草花文茶器
染錦草花文茶器
買取価格:お問い合わせください
掲載日:2025/06/27

高く売れるだけじゃない
お客様に選ばれる理由

査定時点の最高値で買取

美術品や骨董品の相場は日々変動。市場動向をリアルタイムで把握し、査定時点の最高評価額で買取いたします。

価値を正しく見抜く査定力

累計5万点・10億円以上の買取実績。豊富な経験のある専門の査定士が作品の価値を正しく見極めて、高額買取につなげます。

  • staff01

    査定歴13年:小林
    得意分野は美術品全般

  • staff02

    査定歴6年:山本
    得意分野は九州エリアの陶磁器

  • staff03

    査定歴4年:立石
    得意分野は現代アート

  • staff04

    査定歴3年:正村
    得意分野は絵画・陶磁器

  • staff05

    査定歴2年:楜澤
    得意分野はファインアート

高額査定の裏付となる販路

美術館、愛好家、ギャラリー、オークションなど、高く評価してくれる売却先との独自のつながりがあるからこそ、お客様の大切な作品を適正以上の価格で査定することが可能です。

煎茶道具を売却いただいたお客様の声

  • 「清水卯一-油滴釉茶器」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 大阪 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    急なお願いでしたが量が多かったので出張買取にきていただきました。希望の買取方法に柔軟に対応していただき、大変助かりました。査定額にも満足しており、良い取引ができました。

    出張買取をご利用いただき、誠にありがとうございました。お客様のご希望に柔軟に対応できたこと、また査定額にご満足いただけたことを大変嬉しく思います。これからもお客様のご要望にできる限りお応えできるよう、努力して参ります。

    立石
  • 「茶器-一式」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 東京 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    複数の買取店に見積もりをお願いしましたが、こちらの店が最も高額で買い取っていただけました。また、茶器の状態についても詳しく説明していただき、信頼できると思いました。

    この度は、数ある買取店の中から、当店をお選びいただき誠にありがとうございます。お客様にご満足いただけたこと、大変光栄です。今後もお客様の大切な品々をしっかりと査定させていただきます。

    正村
  • 「九谷焼茶器セット」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 東京 / 女性・60代 /

    レビューコメント

    実家の片付けをしていたところ、九谷焼の茶器セットが出てきました。処分に困っていたところ、こちらの店を見つけ、査定をお願いしました。思っていたよりも高額で買い取ってもらえて、とても助かりました。

    この度は、ご実家の片付けの際にご利用いただき、誠にありがとうございました。お客様の思い出深い茶器の価値を見出せたこと、大変嬉しく思います。今後もお客様の大切な品々をしっかりと査定させていただきます。

    楜澤
  • 「朱泥急須セット」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 茨城 / 女性・70代 /

    レビューコメント

    古い朱泥急須セットを大切に保管していましたが、この度、整理のため手放すことにしました。こちらの店は、朱泥の価値をしっかりと評価してくださり、満足のいく取引ができました。

    この度は、大切なお品物をお売りいただき、誠にありがとうございました。お客様にご満足いただけたこと、大変嬉しく思います。今後もお客様の大切な品々をしっかりと査定させていただきます。

    正村
  • 「伊藤赤水-茶器」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取 / 埼玉 / 男性・60代 /

    レビューコメント

    湯呑みの買取について詳しく知らなかったのですが、こちらの担当の方が分かりやすく説明してくださり、安心して取引を進めることができました。

    この度は、数ある買取店の中から、当店をお選びいただき誠にありがとうございます。お客様にご満足いただけたこと、大変光栄です。今後もお客様の大切な品々をしっかりと査定させていただきます。

    正村

煎茶道具買取のよくある質問

  • どのような煎茶道具が買取対象ですか?

    急須、湯冷まし、茶托、茶碗など、煎茶道で使用される道具全般が買取対象です。作家物、古道具、海外製など、幅広く査定いたします。

  • 買取価格はどのように決まりますか?

    買取価格は、作家名、年代、希少性、作品の状態、市場の需要に基づいて査定されます。

  • 作家名がわからない作品でも買取は可能ですか?

    もちろんです。作者が分からなくても、作品の質や独自性、そして芸術的価値は評価の対象となります。ですが、現在の流行に合ったテーマであるかも価格に影響します。専門の査定士がしっかりと作品を調査し、買取の可否を判断いたします。

  • 日本の作品以外の煎茶道具でも価値はありますか?

    古い中国や朝鮮製の煎茶器は、歴史的価値や希少性によって高価買取の対象となることがあります。状態が良好であれば、さらに価値が上がることがあります。

  • 付属品がない煎茶道具でも買取可能ですか?

    はい、可能です。ただし、付属品が全て揃っている場合の方が評価額は高くなる傾向にあります。

獏の想い

staff01

美術品は文化であり、後世に残すべきもの

美術品にはそれぞれの価値があり、適正な評価が必要です。専門外の業者に処分されることなく、適切な査定で次の世代へ繋ぐお手伝いをいたします。

株式会社獏代表

煎茶道具の買取実績新着一覧

高価買取されやすい煎茶道具の種類

    • 朝鮮製と中国製の古い煎茶器

      朝鮮製と中国製の古い煎茶器が高価買取される傾向にあります。朝鮮製煎茶器は高麗から江戸時代にかけて輸入され、粉引、刷毛目、三島手などの技法が特徴です。これらは素朴で温かみがあり、状態が良く付属品も揃っていれば高値が期待できます。中国製煎茶器も、唐代から宋代にかけての輸入品が珍重され、その華麗で繊細な作風が茶人に愛されています。歴史的価値や芸術性が評価されるこれらの古い煎茶器は、高価買取の対象となりやすいです。

    • 富本憲吉

      有名作家の作品(マイセン、富本憲吉)

      有名作家の作品は高価買取の対象になりやすいです。ドイツのマイセン窯は繊細な絵付けと華麗なデザインで知られ、日本の陶芸家、富本憲吉の粉引や刷毛目などの技法を用いた作品も茶人から高く評価されています。また、人間国宝に認定された作家の作品は、その最高峰の技術と芸術性から特に高価な価値が認められています。これらの作品は希少価値と芸術性の高さから、煎茶道具としてだけではなく、コレクションとしても重宝されています。

      • 茶托

        茶托

        茶托は茶碗を置く小皿で、傷や汚れから守り、茶席の雰囲気を高めます。素材によって独特の魅力を持ち、特に磁器、陶器、ガラス、漆器製の茶托が高価買取されやすいです。磁器製は白磁や青磁など高級感あるもの、陶器製は粉引や刷毛目など温かみのある手作り作品、ガラス製はモダンな透明感のある江戸切子など、漆器製は重厚感のある蒔絵装飾品が特に価値があります。また、人間国宝や有名作家の作品は、その技術と芸術性で高価買取される可能性が高いです。

      • 銀瓶の作品写真

        銀瓶

        銀瓶は煎茶道具の中でも高価買取されやすく、熱伝導率の高さから茶を美味しく淹れることができます。特に、手打ち製の銀瓶は職人の技が込められ高価になりやすいです。江戸時代に続く伝統技法で作られた江戸銀、西洋の影響を受けた明治・大正時代のデザイン、そして人間国宝や著名作家の作品は、その希少価値やアンティークとしての人気から高価買取の対象となります。

煎茶道具を高く売るポイント

綺麗な保存状態を維持しておく

作品がダメージを受けていないことは、価値を維持する上で最も基本的な要素です。ヒビ、欠け、破損などがないことが重要です。

付属品の有無を確認する

付属品、特に共箱や専用ケースは査定額を向上させる重要な要素です。これらには作家や作品に関する情報が含まれており、作品の正当性と価値を証明する役割を持ちます。ただし、付属品が欠けている作品でも評価は可能です。まずはお問い合わせください。

煎茶付属品

作家の評判を把握する

作家知名度や評価は煎茶道具の価値を左右します。有名作家の作品は、その技術と文化的価値から高値が期待できます。

希少性に注目する

江戸時代まで日本製が少なかったため、中国の「唐物」や朝鮮の「高麗物」が主流でした。これらの古い煎茶道具は、その歴史的背景と希少性から高い骨董品価値が見込まれます。

刻印の有無を確認する

中国の朱泥煎茶器の底や側面などに刻印がある場合があります。作品を調べる上で重要な目印となります。

煎茶刻印

煎茶道具の今後の動向

2024年現在、日本人に馴染み深く愛飲されている煎茶ですが「煎茶道」として嗜む方は一握りです。煎茶道具の需要は決して高くはありませんが、古い中国製や朝鮮製の煎茶器など一部の作品は骨董的な価値があり高値で取引されることがあります。

煎茶道具とは?特徴・歴史をご紹介

定義

煎茶道具とは、煎茶を楽しむために必要な道具です。主なものに急須や茶碗があります。急須はお茶を淹れる時に使い、茶盃はそのお茶を飲むために使用します。煎茶は、濃さや温度を調整しながら多様な風味を楽しむことができる中国伝来の文化です。この文化をより深く味わうためには、適切な煎茶道具を使うことが大切です。

煎茶定義

特徴

 

煎茶道具には、様々な種類があり、それぞれ大切な役割があります。煎茶を楽しむ際に欠かせない道具として、「急須」、「湯冷まし」、「茶碗」があります。急須は煎茶を淹れる主役で、茶葉の種類や好みの味わいに応じて選ばれます。急須の素材や形状は、お茶の風味に影響を与えるため重要です。湯冷ましはお湯の温度を調節するために使われ、適切な温度でお茶を淹れることができるようにします。茶盃はお茶を飲むための器で、その大きさや形状によって口当たりや香りの感じ方が異なります。これらの道具を適切に使い分けることで、煎茶の豊かな味わいと香りを存分に楽しむことができます。

歴史

煎茶歴史

煎茶道の歴史は、日本の茶文化の中でも特に興味深い部分です。煎茶道が日本に広がり始めたのは、17世紀に中国から来た僧侶によってです。この時期、中国の影響を受けた茶の飲み方が日本に伝わりました。特に、インゲン豆で有名な隠元隆琦という僧侶が煎茶文化を広めるのに大きな役割を果たしました。彼は、お茶を淹れるための独特な方法や、お茶を楽しむための精神的な側面も日本に伝えました。その結果、日本独自の煎茶道が生まれ、さまざまな流派が形成されました。煎茶は、日本の文化や歴史の中で重要な位置を占めており、今日でも多くの人々に愛され続けています。

煎茶器の「和物」、「唐物」、「高麗物」

煎茶文化が日本に広まったのは江戸時代に入ってからです。そのため当初、煎茶器は国外から輸入されたものを使用していました。中国製の物は「唐物」と呼ばれ、その繊細な美しさと高度な技術で知られていました。朝鮮製は「高麗物」と呼ばれ、その素朴で温かみのある美しさが好まれ、特に青磁は日本で高い人気を博しました。これらは非常に高価だったため次第に国内で茶器を作るようになります。国内で制作された茶器を「和物」と呼びました。

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獏で買取できる商品一覧

煎茶道具買取は獏にご依頼ください

煎茶道具は、日本や中国の伝統的な美しさと歴史が詰まったアイテムです。特に珍しい作品や歴史ある品は、専門家でないと価値を見極められないことがあります。私たちはその価値を正確に評価し、お客様の大切な煎茶道具を適正な価格で買い取らせていただきます。
煎茶道具の魅力は、その繊細な工芸と長い歴史にあります。時代を超えて愛され続けるこれらの道具は、多くの人々にとって特別な価値を持ちます。幅広い種類の煎茶道具を扱っていますので、是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。