壺の買取実績

  • つぼ

    鯉江良二

    2

    出張買取 大阪 女性・30代
    価格設定の背景

    現代的な作風も勢力的に制作されております。その中でもスッキリとした作品のため、作風に合わせた評価となりました。

  • 陶磁器・陶器

    細密伊万里 栗に鶉画 壺

    葉山有樹

    20.7

    出張買取 大阪 女性・70代
    価格設定の背景

    淡色ながら存在感がある作品です。サイズの大きさを考慮して評価させていただきました。

  • 彩釉三彩壺 彩光 

    四代徳田八十吉

    2.5

    出張買取 福岡 男性・80代
    価格設定の背景

    三代目を彷彿させる鮮やかな色合いの作品です。

  • 陶磁器・陶器

    海老魚紋大壷

    金城次郎

    11

    出張買取 大阪 女性・30代
    価格設定の背景

    金城次郎と言えば抱瓶ですが、このような大壷も需要があります。

壺を買取のお客様の声

  • 「壺-一式」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取/ 大阪/ 男性・80代/

    レビューコメント

    自宅まで訪問して査定していただき、大変助かりました。担当の方の説明は分かりやすく、丁寧で、安心して任せることができました。古い壺でしたが、丁寧に査定していただき、納得のいく価格で買い取っていただけました。

    出張買取をご利用いただきありがとうございます。お客様の大切な壺を適正価格で買い取ることができ、ご安心いただけたことを心から感謝しております。今後も変わらぬサービスを提供し続けます。

    立石
  • 「壺-一式」をお買取り

    ★★★★★

    出張買取/ 名古屋/ 女性・70代/

    レビューコメント

    査定を依頼したところ、すぐに担当の方から連絡をいただき、迅速かつ丁寧な査定をしていただきました。予想以上の高額査定に驚きと喜びを感じました。また、買取後の手続きもスムーズで、大変満足しています。

    迅速な査定とご対応にご満足いただき、ありがとうございます。お客様に予想以上の価格をご提示でき、喜んでいただけたことが私たちの励みになります。買取後の手続きもスムーズに進められたとのこと、大変光栄です。

    立石

査定士紹介

  • 小林 査定歴:13年 得意分野:美術品全般

    美術品・芸術品とは文化です。しかるべき状態で後世へ残すべきだと考えております。人それぞれ美術品に対しての好みや熱量は異なる事が多く、最も悲しいのは専門外の業者に処分依頼をしてしまうケースです。 詳しくみる
  • 山本 査定歴:5年 得意分野:九州エリアの陶磁器

    私には業務の中で大切にしている考え方があります。それは、「作品だけでなくお客様の思い出もお取り扱いしている」という事です。何気ない風景画や人物画が実はお客様にとっては思い出の場所だったり、ご家族を投影したものだったりします。それを手放されるという事は非常に苦しいことかと思います。 詳しくみる
  • 楜澤 査定歴:1年 得意分野:ファインアート

    小学生の頃にモーリス・ユトリロの≪コタン小路≫という作品に魅せられて絵画に関心を持ち始め、学生時代は西洋美術史を専攻しておりました。 美術館や画材・額縁店でのアルバイトを経て一度は教育関係の職に就いたのですが、やはり美術に関わるお仕事をしたいという思いが強く、獏に入社をして現在に至ります。 詳しくみる
  • 正村 査定歴:2年 得意分野:絵画・陶磁器

    美術品が昔から大好きで、縁があり美術品の買取専門店でお仕事をさせていただいております。 日々多くのお問合せやさまざまな作品やお客様と出会う中で気づき、私が大切にしていることがあります。 詳しくみる
  • 立石 査定歴:3年 得意分野:現代アート

    美術品に携わる仕事を始めてまず感じたのが、単に商品の売買を行う仕事ではないというところでした。 ほとんどの方にとって当てはまることだと思いますが、私もこの仕事をしていなかったら絵画や茶道具、骨董品などに触れることは少なかったと思います。 詳しくみる
  • 金久 査定歴:2年 得意分野:油絵・版画

    美術品に携わる仕事は、単なる商品の売買ではなく、お客様の人生や歴史に触れる貴重な機会であると強く感じます。絵画や茶道具、骨董品など、一つ一つの作品には、作り手の想い、持ち主の思い出、時代背景などが込められており、それらを丁寧に読み解き、お客様に最適な提案をすることが求められます。 詳しくみる

取り扱い作家一覧

取り扱い作家一覧

壺買取対応エリア

全国で出張買取を行っています
お気軽にお問い合わせください

東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

出張料金は
無料です!
お気軽にご連絡
ください!

店舗情報


買取方法・流れ


  1. Step01

    まずはお気軽にお問合せ下さい。

    まずはお電話メールLINEにてお問い合わせください。
    ※内容により画像(写真)で判断させていただく場合もあります。
    お問い合わせ前に作家の名前や詳細など確認していただけるとスムーズですが、何も分からなくても大丈夫です。
  2. Step02

    出張査定(無料)

    出張買取(無料)専門のスタッフが約束の日時にご訪問させていただきます。
    当日、新たに査定して欲しいものがある場合も歓迎いたしますので、ぜひご用意ください。
    ※作品によっては後日買取金額の回答をさせていただく場合もあります。
  3. Step03

    現金お支払い

    査定金額にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いします。
    当日中に作品も引き取りますので、基本的には1日で完結します。
    お振込にも対応しております。

    <必要書類>
    ※現住所が記載されているものに限ります。
    ・身分証明書 (運転免許証、保険証、パスポート、外国人登録証など)
  1. Step01

    電話/LINE/メールにてお問い合わせください

    美術品の詳細をわかる範囲でご教示ください。(作家名・サイズ など)写真を送付いただけると、より具体的な査定額のご案内が可能となります。
  2. Step02

    査定価格のご連絡

    いただいた情報を基に、おおよその買取金額をお調べしてご連絡いたします。
    査定は無料、金額にご納得いただけない場合は勿論お断りいただいて構いません。
    ※作品によっては、現物を見てからでないと判断出来かねる場合もございます
  3. Step03

    売却品を発送いただく

    査定価格にご納得いただけましたら、弊社から必要書類をお送りします。
    書類にご記入いただき、弊社東京本社宛に着払いにてお送りください。
    梱包材がお手元に無い場合、無料でお送りしますのでお知らせください。
    作品によってはお客様にご用意をお願いする場合もございますこと、予めご了承ください。
  4. Step04

    お荷物が弊社に到着

    コンディション等を確認させていただき、最終的な査定価格と登録番号を記載した「確認書」をお客様のご自宅へお送りします。
    ※最終的な査定価格にご納得いただけない場合はキャンセルも可能です。
    ※作品によっては返送時の送料をお客様負担とさせていただく場合がございます。
  5. Step05

    買取金額のお支払い

    必要な情報をご教示いただいた後、お客様指定の銀行口座へお振込みいたします。
  1. Step01

    電話/LINE/メールにてお問い合わせください

    完全予約制となりますので、まずお問い合わせをお願いいたします。
    美術品の詳細や、来店希望店舗・来店希望日時をお知らせください。
    内容によっては、この時点でおおよその買取金額をお伝え出来ます。
    【電話問合せ先】0120-89-0007(通話料無料)
    【店舗所在地】
    東京店:東京都大田区大森北3-5-7ロイヤルビル1階 詳しくはこちら>>
    大阪店:大阪市中央区内平野町1-1-5 西大手前ビル103号 詳しくはこちら>>
    福岡店:福岡市博多区諸岡2-4-1大和ビル103 詳しくはこちら>>
  2. Step02

    店舗へ美術品をお持ち込みください

    ご予約日時に、売却を検討されている美術品を店舗へお持ちください。
    ※売却時には身分証明書が必要です
    現住所が記載されている運転免許証・マイナンバーカード・保険証・パスポート等をご持参ください
    ※駐車場のご用意はございません。恐れ入りますが、近隣のコインパーキングをご利用ください。
    なお、福岡店は専用駐車場がございますので、ご希望のお客様はご案内いたします。
  3. Step03

    査定価格をご提示

    美術品を拝見し、査定価格をお伝えします。
    当日に売却せず、一旦お持ち帰りいただくことも可能です。
    ※作品によっては査定価格のお伝えが後日となる場合もございます
  4. Step04

    買取成立 お支払い

    査定価格にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いいたします。
    お振込みも対応可能です。
  1. Step01

    お申込み

    まずはお電話・メール査定・LINE査定からお問い合わせ下さい。
    作品画像や詳細を合わせてお送りいただけますとスムーズにやり取りできます。
    まったく分からなくても問題ございません。
  2. Step02

    簡易査定

    いただいた情報をもとに大まかな落札予想金額をご提案させていただきます。
    オークションという性質上、希望的観測ではなく相場通りの金額でご提案させていただきます。

    鑑定書の取得が必要な作品の場合は当社で代行も承っております

  3. Step03

    作品のお預かり

    簡易査定にご納得いただけましたら作品をお預かりさせていただきます。
    出張・お持ち込み・宅配にて対応しております。
    お住いのエリアや作品の内容によってご相談させていただきます。
  4. Step04

    代行契約

    現物を拝見させていただき作品コンディション等をチェックさせていただきます。
    その後、具体的な最低落札価格を設定させていただきます。
    最低落札価格に満たない場合はご返却させていただきます。
    ご納得いただけましたら契約書を交わさせていただきます。
  5. Step05

    業者間オークションへ出品

    契約書通り進めさせていただきます。

    オークションにより強みのジャンルが異なるため、作品によっては別日になるケースもございます



  6. Step06

    お支払い

    落札金額から手数料を差し引いた金額をお支払いさせていただきます。

    具体的な手数料は下記を参照ください


    お振込みの場合はオークション終了後3営業日以内にご入金させていただきます。

壺のよくある質問

  • 年代物の壺でも、傷がある場合は価値が下がりますか?

    はい、年代物であっても傷があると価値は下がります。また、古い作品は修復があることが多く、修復跡もマイナス査定の対象となります。しかし、希少性や作家の知名度によっては、ダメージがあっても評価できる場合があります。

  • 壺を買取に出す際、付属品がないと査定に影響しますか?

    陶磁器作品には共箱と呼ばれる作家名、作品名が書かれた専用の木箱が付属していることが多いです。作品の保証書のような役割を果たす為、共箱が無い場合は評価が下がります。ただし、極端に古いもの、中国や朝鮮製の壺は付属品が無くても大きく影響はありません。

  • 大きな壺で持ち運びが難しいです。出張査定に来ていただけますか

    はい、出張可能です。重い作品は無理に動かすと破損させてしまう恐れもあります。現地で査定員が丁寧にお取り扱いさせて頂きますのでご安心ください。

  • 偽物か本物かわからない壺があるのですが

    偽物か本物かを判断するには、専門家による査定が必要です。細かなディテール、素材の質感、製造技法など、専門知識を要するため一度ご相談ください。また付属品がある場合は作品と合わせてご用意ください。

  • 点数が多いですが見に来てもらえますか?

    はい、もちろんお伺い可能です。お問い合わせの際に詳細をお知らせください。

  • 背丈ほどの大きな飾り壷がありますが取り扱い出来ますか?

    お取り扱い可能でございますが、需要の兼ね合いから大きさの割に厳しい評価になることが多いです。また、査定員による持ち運びが難しいサイズの作品はお取り扱いが難しい場合があります。

  • 西洋陶磁器の壺も取り扱い出来ますか?

    はい、出来ます。マイセンやセーブル、ドレスデンの作品をはじめ、様々な西洋陶磁器の窯元作品をお取り扱いしております。

  • 日常的に使用している壺も買取できますか?

    身近な陶磁器である壺は日用品として使用されていることも多いと思います。そういった作品もお取り扱い可能です。気になる作品がございましたらお気軽にお問い合わせください。

壺の買取相場

2024年8月現在

作家名 モチーフ 買取相場
三代八十吉 5~30
藤本能道 かわせみ文壺 30~80
十四代柿右衛門 草花文壺 20~150
藤原雄 備前壺 数万~10
マイセン 飾り壺「四大元素」より 数十
ドレスデン 花文壺 数万~20
ガレ 風景文花入 10~50
ドーム 冬景色壺 10~100

壺を高く売るポイント

付属品の有無を確認する

壺に付随する付属品、特に共箱は、その真作であることの証明ともなります。共箱は作品の一部として査定の対象となりますので、作品と合わせて大切に保管してください。古い壺に関しては箱が無い場合や「合わせ箱」と呼ばれる作家ではない人が用意した箱が付属していることがあります。古い作品に付属品がある場合は査定の手助けになることがありますので、ある場合は合わせてご用意ください。

作品を無理に修繕しない

壺の査定に際しては、ひびや割れ、欠けがある場合でも、これらを自分で修繕することは避けるべきです。修繕したものは元の価値を大幅に下げる可能性があるため、壺の状態をそのまま専門家に見てもらうことが重要です。また、洗浄に関しても同様で、素人が行う洗浄は壺を傷つけるリスクがあります。表面のホコリをやさしく取り除く程度に留め、壺本体の洗浄は避けましょう。保存状態の良さは査定において重要な要素ですが、適切なケアを心がけることで、壺の価値を保ちながら査定に臨むことができます。

希少性と作家の評判を理解する

有名な作家による壺は、美術品コレクターの間で高い需要があります。特に、人間国宝に認定されている作家の作品は、その技術の高さと希少性から、高価買取される可能性が上がります。

有名産地での製作である

作家が特定できない場合でも、有名な産地で製作された壺は価値が認められます。九谷焼、有田焼、薩摩焼などで絵付けが華やかなものは金額が付く場合があります。また、古い中国や朝鮮で制作された壺は歴史的価値が高く高額査定になる可能性があります。

共箱の保存状態を確認する

共箱は作品の一部として査定の対象となります。かさばる為、処分してしまう方もいらっしゃいますが、作品と合わせて大切に保管してください。また、共箱が濡れたりするとシミが出る恐れもあります。共箱もきれいな状態を保つことが高額査定に繋がります。

壺の今後の動向

2024年現在、美術品としての陶磁器の需要は落ち着きを見せています。陶磁器の中でも大きい部類の壺は現在の住環境では飾る場所も限られており手放される方も増えています。ご自宅に眠っている壺がありましたらお気軽にお問い合わせください。

壺とは?特徴・歴史をご紹介

定義

陶磁器の壺は、主に土や粘土を高温で焼き固めて作られ、中に物を入れて保存するために使われます。形が特徴的で、底部分が膨らんでいて、口が狭い形をしているため、中身がこぼれにくくなっています。昔は、水やお米、お酒などを入れる重要な保存容器として、また料理をする際にも使われました。時が経つにつれて、壺はただの容器ではなく、美しい装飾が施された芸術品としても扱われるようになりました。たとえば、壺の表面には色とりどりの絵が描かれたり、金や銀で装飾されたりして、見る人の目を楽しませてくれます。これらの装飾された壺は、部屋の飾りとしても人気があり、花瓶として使われることもあります。壺はその便利さだけでなく、美しさで人々の生活に彩りを加える素敵なアイテムなのです。

特徴

 

壺にはさまざまな種類があり、その特徴や使われ方によって名前が付けられています。例えば、「扁壺」は名前の通り、平たい形をしており、液体を入れて保存するのに適しています。「小壺」はその名の通り小さく、細かい物を入れるのに使われます。「双耳壺」は両側に耳(取っ手)がついていて、持ち運びやすいのが特徴です。「四耳壺」はさらに耳が多く、紐をかけて使います。これらの壺は、使い勝手や飾りとしての美しさから、古来よりさまざまな場面で活用されてきました。日常生活で使うものから、特別な儀式で使用されるものまで、壺はその多様性と実用性で人々の生活に深く根ざしています。

歴史

壺の歴史は古く、人々の生活と密接に関わってきました。最初の壺は、食料や水を保存するために使われ始めました。これらの壺は手で形を作り、太陽の下で乾かすか、炎で焼いて固めることで作られていました。古代文明では、壺は日常生活の中で非常に重要な役割を果たしており、特に飲料水や穀物などの貯蔵に欠かせないアイテムでした。時間が経つにつれ、壺はただの容器ではなく、装飾品や芸術作品としても発展していきました。例えば、古代ギリシャやローマでは、壺には神話や歴史上の出来事を描いた美しい絵が施されるようになりました。日本では、縄文時代から壺が作られており、その形や模様は時代ごとに特徴があります。壺は、その形や使い方、装飾の仕方によって、各文化の特色を映し出しています。今日でも、壺はその美しさや実用性で多くの人に愛されています。

蛸壺をご存じですか?

蛸壺とは、タコの生態に着目した漁具です。壺形で陶器やプラスチックでできています。海底に設置され、これにタコが避難所として自然に隠れる性質を利用しています。タコは狭い空間を好むため、壺の中に入ると安心して隠れることができます。この時に漁師が回収する、これが蛸壺漁です。蛸壺漁は古くから行われており、環境に優しい漁法の一つとされています。この方法はタコ以外の海洋生物にほとんど影響を与えず、持続可能な資源管理に寄与していると評価されています。

高価買取されやすい壺の種類や作家

    • 古い中国、朝鮮製の壺

      古い中国及び朝鮮製の壺は、その歴史的価値、希少性、芸術性から高価買取される傾向にあります。中国と朝鮮は古来から陶磁器の生産地として名高く、特に皇帝や貴族向けに製作された作品は技術と文化の粋を集めたものです。時が経つにつれて現存数が減少し、特に名窯や名工の作品は市場で高値で取引されます。これらの壺は、形状や文様の美しさも評価され、中国美術史上重要な位置を占めています。

    • マイセン、セーブル、ドレスデンなど

      マイセン、セーブル、ドレスデンなどのヨーロッパ製陶磁器は、そのブランド力、希少性、芸術性の高さから高価買取されます。これらのブランドは長い歴史を持ち、精巧な絵付けや装飾が施された大型作品が特に人気です。特に古い時代の作品や限定品は希少価値が高く、状態が良いものほど価値が上がります。これらの特性が、コレクターや愛好者に高く評価される理由です。

    • 加守田章二(かもだ しょうじ)

      加守田章二は、益子焼に近代的な要素を取り入れた革新的な作家です。1969年に岩手県遠野に移り住み、独自の作風を確立しました。彼の作品は、自然界から得た素材を使い、生命感溢れる造形美が特徴です。特に1970年代以降の作品は高く評価されており、買取金額も高額になることが多いです。作品の売却をご検討の際は、お気軽にご相談ください

    • 酒井田柿右衛門(さかいだ かきえもん)

      有田焼を代表する陶芸一族で、現在は十五代目が当代となります。「濁手」と呼ばれる独特の白素地に、赤絵を基調として草花を描いた作品が特徴的で、伝統を守りつつ時代に合わせて少しずつ変化している印象です。十三代目と十四代目に関しては所定鑑定機関が設立されましたが、現物を見て判断させていただく事が多いです。現代の陶芸に関しては共箱(ともばこ)が価値を支える重要な役割を担っています。現存作家なら書き直してもらうことも可能ですが、物故作家は不可能です。共箱を閉まっている方は売却するまでに探すことをおススメします。共箱が無いだけで通常の価格から著しく下がります。

      • 河井寛次郎(かわい かんじろう)

        河井寛次郎は、実用性と大胆なデザインで知られる日本の陶芸家です。彼の作品は、シンプルで使いやすい日用品から、豪快な絵付けが特徴の壺まで幅広く、特に呉須(ブルー系)や辰砂(レッド系)の作品が人気です。河井寛次郎の作品は数万円から数十万円で取引され、一級品は100万円を超えることもあります。共箱がなくても評価が高いため、売却をご検討の際はお気軽にご相談ください。

壺のお役立ち情報

記事一覧

獏で買取できる商品一覧

壺買取は獏にご依頼ください

骨董の壺、西洋陶磁器の壺、新作陶磁器の壺など弊社では幅広い種類の壺をお取り扱いしております。ご自宅に眠っている壺に思いがけない金額が付く場合もございます。心当たりがある方は是非一度弊社にご相談下さい。
壺を売却する際は、信頼できる専門知識を持つプロフェッショナルの査定が必要です。当社は多くの壺を査定してきた経験があり、お客様がお持ちの壺の真価を見出します。お手持ちの壺がどんな価値を持っているのか、是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。