美術品はお部屋の雰囲気を大きく変えます。
美術品を多くお集めの方の中には、季節や気分に合わせて飾る作品を変えているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。とても素敵なことだと思います。
一方、「昔は作品の入れ替えに凝っていたが今はお気に入りの作品を固定して飾っており、他多数の作品は『何十年も倉庫にしまっていた』『長年、状態も確認していない』」というお話を伺うこともあります。
これは美術品買取業者の我々から言わせていただくと、少し勿体ないこと感じます。
美術品の価値は自宅保管によって落ちることも
美術品は洋服などと同じように流行があり、価値は日々変動しています。変動の仕組みは株式と同じようにシンプルで、買い手が居れば高く、買い手が居なければ低くなります。ただ、美術品の価値は株式のように気軽に日々確認が出来るものではありませんし、実物があるため 状態(傷・汚れ)によっても大きく価値が変わります。
流行変化による値下がりは避けることが困難ですが、傷・汚れによる価値低下は避けたいところです。
自宅保管だと注意を払っていてもカビが生えてしまったりと、折角の作品が知らず知らずのうちに価値を下げていたりします。長年飾っていない美術品をお持ちの方は、状態の良い内にご売却を検討されることをお勧めします。
安い価格で手に入れた作品の価値が上がっていることもあります
但し、美術品の価値は下がることもあれば、勿論上がることもあります。記憶に新しいケースとして、草間彌生さんの作品があります。(南瓜にドット柄の作品が有名でしょうか。)草間さんの作品は、販売開始初期と比べ今(2020年6月時点)は約20倍以上の価格になっているモノもあります。有名ブランドとコラボレーションしたり、海外の名高い美術館に作品が展示されたりと、昨今の活躍は目覚ましいものです。
「これは安い価格で買ったから捨ててしまおう・・・」と思う作品がございましたら、是非弊社へ一度ご相談下さい。作家名や図柄などから買取金額のご提案をさせていただきます。(買取が出来ない作家作品もありますこと、予めご了承下さい。)
飾っていない作品のご売却ご相談は是非当社【美術品買取専門店 獏】へ
「お持ちの作品の価値がわからない」「絵画にシミが出てしまっているが売れるのか?」など、作品ご売却に関するご相談は是非当社 東京の美術品買取専門店獏 までお寄せください。豊富な知識を持った査定担当スタッフが現物を確認し、現状況下で最大の買取金額ご提示をさせていただきます。なお、弊社は見積り額の2週間保証も行っておりますので、買取金額ご提示後にご家族皆様と話し合っていただくことも可能です。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。