竹久夢二の日本画買取

竹久夢二をお買取りしたお客様の声

  • 「竹久夢二-新刻未刊 木版画集6枚セット」をお買取り

    竹久夢二-新刻未刊 木版画集6枚セット

    ★★★★★

    出張買取 東京 女性・60代

    レビューコメント

    亡くなった父が大切にしていた竹久夢二の木版画集を買い取っていただきました。古いものなので価値があるのか半信半疑でしたが、担当の方が丁寧に説明してくださり、納得のいく査定額を提示していただけました。父の思い入れのある品が適切に評価され、とても安心しました。大切にしてくださる方の元へ渡ることを願っています。ありがとうございました。

    査定士コメント

    この度は竹久夢二の貴重な木版画集をお譲りいただき、誠にありがとうございました。お父様の大切にされていたお品を、適正に査定しご満足いただけたようで何よりです。新たな持ち主のもとで大切にされるよう、責任を持って橋渡しをさせていただきます。また機会がございましたら、ぜひご相談ください。
    楜澤

出張・宅配買取エリア

全国で出張買取を行っています
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東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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店舗情報


獏の買取の特徴

  • 迅速な訪問が可能です!

    当社では日本全国へ出張買取(出張費は無料)を行っております。
    売却するタイミングは「売りたいな」と思った時がベストです。迅速な訪問を心がけ、当日中に出張・査定・売却まで可能です。遺品整理などの理由でまずは見積希望の方もご相談ください。専門の鑑定士が対応させていただくため、高価買取をお約束します。

  • 無料で出張・査定いたします!

    全国どこへでも無料で出張買取を行っています。
    いきなり来てもらうのは・・とお思いの方は、電話・メール・LINEで作品の情報や画像を頂けましたら、おおよその買取額を提示する事も可能です。査定額にご納得いただけない際はお断りいただけます。もちろん出張料・査定料を請求する事はございません。便利な出張買取を安心してご利用ください。

  • その時の相場の適正価格でご提案

    常に「査定時点での最高評価の買取金額」をご提案させていただいております。
    美術品・骨董品の相場は日々変動いたします。当社では、お問い合わせ時点の相場を基に、買取価格をお客様にご提示します。仮に絵画といってもリトグラフやシルクスクリーンなどでも評価方法が異なります。専門店だからこそきめ細かなご提案を心がけております。

  • 「クーリング・オフ制度」に対応!

    「クーリング・オフ制度」に対応しております。
    当社から出張してご売却頂いた場合、8日間は返品可能です。
    品物を手離した後、「やはり売らなければ良かったな」と感じられることもあるかもしれません。期間以内であれば作品をお返しいたしますので、安心してお問い合わせ・ご相談ください。
    ※店頭・宅配はクーリング・オフ適用外となります

  • 下記のような絵画
    でも買取できます!
    • 作者不明の絵画作品
    • サインが読めない絵画
    • 額縁が無いもの
    • 汚れ・ダメージがあるもの
    • 美術品かどうか分からないもの
    • 鑑定書がないもの
    • 印刷・ポスターかもしれない
    • 昔から飾ってある古い作品

出張・宅配買取の流れ

  1. Step01

    まずはお気軽にお問合せ下さい。

    まずはお電話メールLINEにてお問い合わせください。
    ※内容により画像(写真)で判断させていただく場合もあります。
    お問い合わせ前に作家の名前や詳細など確認していただけるとスムーズですが、何も分からなくても大丈夫です。
  2. Step02

    出張査定(無料)

    出張買取(無料)専門のスタッフが約束の日時にご訪問させていただきます。
    当日、新たに査定して欲しいものがある場合も歓迎いたしますので、ぜひご用意ください。
    ※作品によっては後日買取金額の回答をさせていただく場合もあります。
  3. Step03

    現金お支払い

    査定金額にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いします。
    当日中に作品も引き取りますので、基本的には1日で完結します。
    お振込にも対応しております。

    <必要書類>
    ※現住所が記載されているものに限ります。
    ・身分証明書 (運転免許証、保険証、パスポート、外国人登録証など)
  1. Step01

    電話/LINE/メールにてお問い合わせください

    完全予約制となりますので、まずお問い合わせをお願いいたします。
    美術品の詳細や、来店希望店舗・来店希望日時をお知らせください。
    内容によっては、この時点でおおよその買取金額をお伝え出来ます。
    【電話問合せ先】0120-89-0007(通話料無料)
    【店舗所在地】
    東京店:東京都大田区大森北3-5-7ロイヤルビル1階 詳しくはこちら>>
    大阪店:大阪市中央区内平野町1-1-5 西大手前ビル103号 詳しくはこちら>>
    福岡店:福岡市博多区諸岡2-4-1大和ビル103 詳しくはこちら>>
  2. Step02

    店舗へ美術品をお持ち込みください

    ご予約日時に、売却を検討されている美術品を店舗へお持ちください。
    ※売却時には身分証明書が必要です
    現住所が記載されている運転免許証・マイナンバーカード・保険証・パスポート等をご持参ください
    ※駐車場のご用意はございません。恐れ入りますが、近隣のコインパーキングをご利用ください。
    なお、福岡店は専用駐車場がございますので、ご希望のお客様はご案内いたします。
  3. Step03

    査定価格をご提示

    美術品を拝見し、査定価格をお伝えします。
    当日に売却せず、一旦お持ち帰りいただくことも可能です。
    ※作品によっては査定価格のお伝えが後日となる場合もございます
  4. Step04

    買取成立 お支払い

    査定価格にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いいたします。
    お振込みも対応可能です。

取り扱い作家一覧

取り扱い作家一覧

獏で買取できる商品一覧

竹久夢二作品の買取相場

直筆作品は珍しいですが、下絵やスケッチのように簡単に描かれた作品が多い印象です。そのため、充分な描き込みがある作品は珍しく、このような作品は100万円以上の評価になる事が殆どです。一方、版画作品に関しては流通量が多く、復刻も多数制作されているため厳しい評価になるでしょう。

また、線が細く潤う瞳の「夢二式美人」と呼ばれる独特の憂いを帯びた美人画も買い取り額が高価になりやすい傾向にあります。そのほか、着物のデザインにも当時「モダン」とされていた色柄が使われている作品は、そのような時代を表現した作品として高く評価されています。

竹久夢二の代表作

  • 竹久夢二 三味線を弾く娘

    三味線を弾く娘(木版)

  • 竹久夢二 童子

    童子(木版)

  • 竹久夢二 南枝早春

    南枝早春(木版)

  • 竹久夢二 蘭燈

    蘭燈(木版)

竹久夢二について

1884~1934年 岡山県生まれ。
代々酒造業を営む家に次男として生まれる。兄が前年に亡くなっていたため、事実上の長男として育てられる。1900年に父が家業の造り酒屋をたたみ、操業間近な八幡製鉄所に職を求めたため、一家で福岡県八幡村(現・北九州市八幡東区)枝光に転居。1901年、17歳の時に家出して単身上京。翌年、早稲田実業学校専攻科入学する。1905年に友人であった荒畑寒村の紹介で平民社発行の『直言』にコマ絵が掲載される。これは最初に印刷に附された夢二の絵であった。この後、『光』、日刊『平民新聞』に諷刺画などの絵を掲載し、社会主義者らとの親交も深めた。同年6月、『中学世界』に『筒井筒』が第一賞入選、このとき、初めて夢二を名乗る。早稲田実業学校専攻科を中退する。
1907年に岸たまきと結婚する。読売新聞社に入社し時事スケッチを担当する。1910年には大逆事件関与の容疑で2日間拘留される。1923年に恩地孝四郎らと「どんたく図案社」を発足するも、関東大震災(大正関東地震)で潰滅。友人で画家の有島生馬とともに震災後の東京を歩き、スケッチ21枚を『都新聞』に『東京災難画信』として寄稿連載。
1924年にアトリエ兼自宅「少年山荘」(山帰来荘)を東京都世田谷区松原に建設。その後、米国、ドイツ、チェコ、オーストリア、フランス、スイスの諸都市を巡り、日本の雑誌に寄稿し、多くのスケッチ画を残す。帰国後、結核を患って病床につく。1934年に満49歳11ヶ月で逝去する。
2023年に夢二生家記念館・少年山荘で「夢二生家 ふるさとの冬」、夢二郷土美術館 本館で「松田基コレクションⅩⅢ:夢二名品展/特別公開 美しき女性たち」が開催された。

竹久夢二

竹久夢二の作風

竹久夢二の作品といえば、浮世絵的な色づかいや、日本画の技法で描かれた美人画が有名です。華奢ではかなげな雰囲気に憂いを帯びた表情の女性は竹久夢二独特の世界観を持っており、「大正の浮世絵」「夢二式美人画」と皆から呼ばれ、親しまれてきました。
しかし、絵画としての作品だけではなく雑誌の表紙や挿絵なども手掛けてきた夢二の作品は、当時の画壇には受け入れられることはなく、彼が画家として認められたのは、彼が亡くなった後と言われています。
当時の夢二は今でいうグラフィックデザイナー、あるいはアートデザイナーといった立場でした。夢二が描く挿絵やポスターに登場する女性は、当時「モダン」とされていた色柄の着物をまとっていたり、洋装に身を包んでいたりと、女性の社会進出や西洋化の進んでいた当時の世の中を表現した作品となっています。
また、夢二の描く動植物のモチーフは、当時日本の美術界に影響を及ぼしていた「アール・ヌーヴォー」の影響が強く感じられ、夢二が時代を先駆ける画家であったことを証明しています。

竹久夢二の買取は獏にご依頼ください

竹久夢二の作品を売却するならぜひ獏にお任せください。獏は骨董品・美術品・絵画の買取専門店として、多くの実績があります。お客様の大切な品を丁寧に査定し、他社に負けない高価買取を実現します。全国対応の出張買取も無料で行っていますので、お住まいの地域に関係なくご利用いただけます。「どこに頼むか迷っている」「少しでも高く売りたい」とお考えの方は、お気軽にご相談ください。メール、LINE、電話で簡単にお問い合わせいただけます。お客様に安心してご利用いただけるサービスを提供いたします。

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