草間彌生作品の買取・査定相場と最新の買取価格を公開

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草間彌生

クサマ ヤヨイ

買取相場

 

種類 モチーフ 買取相場
原画(アクリル) 南瓜など 数千万円~1億円以上
原画(パステル) 南瓜など 数百万円~2000万円前後
オブジェ 南瓜など 数十万~1000万円
版画 南瓜など 300万円~1000万円前後
版画 その他 100万円~

※掲載時の相場のため、最新の買取価格はお問い合わせください.

※内容により取り扱いが難しいケースもございます.

評価の高い作品の特徴

ここ10年から20年で、草間彌生作品の市場価値は急激に上昇しました。現在の価格に至るまでには様々な変遷がありましたが、2000年以前と比べると驚くほどの高値で取引されています。

特に「南瓜」をモチーフにした作品は、油絵や版画を問わず高い評価を得ています。

版画作品の多くはシルクスクリーンで制作されており、価格帯は数万円から1000万円前後までと幅広く、南瓜が描かれているものは基本的には300万~1000万円前後、場合によっては1000万円を超えることもあります。

また、南瓜を描いた版画は、同じサイズでも色によって評価が異なります。一般的に黄色が最も高額とされ、その次に赤や青が人気です。

 

参考までに、代表的な作品の価格帯を以下にまとめました。

原画(アクリル)

数千万円から1億円以上のものもあります。その独創的なスタイルと技術から高額で取引されています。

原画(パステル)

数百万円から2000万円前後です。アクリル画に比べると価格は抑えめですが、パステル特有の柔らかい表現が人気です。

オブジェ

数十万円から1000万円超えまで、多岐にわたります。立体作品の多くが数百万円で取引されていますが、サイズや希少性によって価格が大きく変動します。

版画

南瓜を描いた作品は300万円からスタートし、他のモチーフの作品も100万円を下回ることは少ないです。

 

草間彌生作品の相場は安定しているとは言えず、査定額はご依頼のタイミングによって変動する可能性があります。草間彌生の版画作品の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

2023年における草間彌生のオークション実績について

2000年前後と比べると徐々に市場価格が上がり、とどまることを知りません。 国内外のオークションで草間彌生作品を見かけますが、エスティメイト(落札予想価格)の下限で落札される事は殆どなく、上限若しくはそれ以上競り上がっている印象です。日本人アーティストの中で最も注目されている作家ではないでしょうか。 実際に2021年7月に中国のオークションハウスで、【無限の網(MGPP)と無限の網(1959,c1979)】の2点セットが約17.8億円で落札されました。2019年にサザビーズ香港にて約8.8億円で落札された《無限の網 #4》を上回り、草間彌生の注目の高さがうかがえます。 2023年には草間スタジオが2014年に制作したブロンズ製の特大カボチャの彫刻《Pumpkin(L)》は、約10億5000万円で落札されました。これは日本人作家による彫刻作品の落札価格の新記録となります。また、黒い水玉模様のカボチャの彫刻《A-Pumpkin(BAGN8)》にも、約9億2000万円の高値がつきました。

草間彌生の評価ポイント

日本人で最も世界的に知られている女性アーティストのひとりです。世界的な認知度だけではなく、オークションでの落札価格でもその存在感を示しています。2014年にはクリスティーズで約8億2千万円という金額で落札されたのも記憶に新しいでしょう。
また、2012年に世界的なメゾンであるルイ・ヴィトンとコラボレーションしたことにより、美術に詳しくない方々にも「草間彌生」という名前が広がりました。さらに、2017年には新宿エリアに草間彌生美術館がオープンし、彼女の作品に触れる機会がより身近なものとなっています。 そして、2022年には2度目となるルイ・ヴィトンとのコラボレーションが実現し、草間彌生は名実ともに世界的アーティストとしての地位を確立したと言えるでしょう。

草間彌生美術館について

草間彌生の作品を鑑賞するなら、東京新宿の弁天町にある「草間彌生美術館」がおすすめです。
この美術館は前衛芸術家・草間彌生が2017年に設立し、一般財団法人草間彌生記念芸術財団が運営しています。

 

建物の外観も作風でおなじみのドット、館内のエレベーター・トイレ等も同様にドットの柄で埋め尽くされており、随所で草間作品の世界観を楽しむことができます。もちろんすべての作品が草間彌生のもので、年約2回の展覧会でコレクションを紹介し、時には完成したばかりの新作を見ることも可能です。

 

絵画・オブジェなどの作品はもちろん、中には観客が参加し一体化するインスタレーション作品も展示され、現代アートの様々な楽しみ方を教えてくれる美術館となっています。
参加型イベントは多数あり、学芸員が作品の過程や展覧会の見どころを教えてくれるギャラリートークや、小学生以下が参加できるワークショップ・夏休み自由研究用の鑑賞ガイドの配布など、多岐にわたって精力的に行われています。

お客様の声

女性・50代 満足度 ★★★★★

長年自宅に飾っていた草間彌生の作品を出張買取していただきました。担当の方が非常に親切で、丁寧に査定をしてくださり、心から安心してお任せできました。まさかこれほどの高評価をいただけるとは思わず、驚きました。作品を手放すのは少し寂しい気持ちもありますが、納得のいく価格で買い取っていただけて本当に感謝しています。

男性・60代 満足度 ★★★★★

昔購入した草間彌生の絵を買取していただきました。担当の方がすぐに来てくださり、査定もスムーズに進みました。思ったよりも作品が高く評価され、大変満足しています。査定額も予想以上で、驚きました。本当にありがとうございました。また利用させていただきたいです。

草間彌生の魅力を深掘り

草間彌生

草間彌生

クサマ ヤヨイ

1929年~2026年。
長野県松本市生まれ。1935年に小学校へ入学し、この頃から物体のまわりにオーラが見え、植物や動物の話す言葉が聞こえるといった幻覚を体験するようになる。この不安感から絵を描き始める。1941年に松本高等女学校へ入学し、ここで日本画を学ぶ。1952年に松本市第一公民館で
初の個展を開催する。1953年にパリ・アカデミー・グランド・ショミエールへの入学許可を取得するが、東京での個展が決まったため中止する。翌年に東京での初個展を開催する。1957年にシアトルの画廊で個展が決まった事により単身渡米する。翌年にはニューヨークに転居する。1965年頃からハプニングの活動を始める。1968年には映画「草間の自己消滅」がニューヨーク各地で上映され、ドイツやオランダなどに広がる。1973年に帰国する。翌年からセラミックや水彩・パステル等の作品を多数制作する。その後は国内外を問わず個展が開催される。2009年に文化功労者、2016年に文化勲章を受ける。同年、タイム誌で「世界で最も影響力のある100人」に日本人で唯一選出される。
2023年に草間彌生美術館で「幻の色」が開催された。2024年に草間彌生美術館で「草間彌生、具象を描く」、「私は死を乗り越えて生きてゆきたい」が開催された。

草間彌生の作風

1958年にニューヨークへ移ったタイミングで本格的なアーティスト人生が始まりました。初期はハプニングや反戦運動芸術の前衛芸術界に身を置いていました。

個人的な強迫観念から彩色した斑点を繰り返し使用した作品が特徴的です。絵を描いている時に自身の両手が水玉模様で覆われるなどの強迫観念があったと語っています。ニューヨークの美術界(ジョセフ・コーネルなど)からも評価され、帰国後の現在も人気があり、日本を代表する現代美術家です。点の集合体から構成される【南瓜】が彼女の代表作です。

なぜ草間彌生は評価が高い?美術品買取業者の観点から解説!

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