アルフォンス・ミュシャの版画買取

アルフォンス・ミュシャをお買取りしたお客様の声

  • 「アルフォンス・ミュシャ-ブルネット」をお買取り

    アルフォンス・ミュシャ-ブルネット

    ★★★★★

    店頭買取 大阪 男性・20代

    レビューコメント

    先日、祖母から譲り受けたミュシャの絵画を持って、お店に伺いました。担当者の方は、絵画の状態を丁寧に確認し、その上で作品の価値について詳しく説明してくださいました。ミュシャの作品は初めてだったので、大変参考になりました。思っていたよりも高額で買い取っていただき、大変満足しています。

    査定士コメント

    この度は、ご来店いただき誠にありがとうございました。お客様の大切なミュシャの絵画を、当店でお引き受けできましたこと、大変光栄です。お客様にご満足いただけたようで、私たちも嬉しく思います。当店では、お客様に安心して作品をお売りいただけるよう、丁寧な説明と査定を心がけております。今後ともよろしくお願いいたします。
    立石

アルフォンス・ミュシャの買取相場

 

 

種類 モチーフ 買取相場
オリジナル版画 女性 数十万~100万円以上も
復刻版画 女性 数千~数万円前後

 

出張・宅配買取エリア

全国で出張買取を行っています
お気軽にお問い合わせください

東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

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店舗情報


獏の買取の特徴

  • 迅速な訪問が可能です!

    当社では日本全国へ出張買取(出張費は無料)を行っております。
    売却するタイミングは「売りたいな」と思った時がベストです。迅速な訪問を心がけ、当日中に出張・査定・売却まで可能です。遺品整理などの理由でまずは見積希望の方もご相談ください。専門の鑑定士が対応させていただくため、高価買取をお約束します。

  • 無料で出張・査定いたします!

    全国どこへでも無料で出張買取を行っています。
    いきなり来てもらうのは・・とお思いの方は、電話・メール・LINEで作品の情報や画像を頂けましたら、おおよその買取額を提示する事も可能です。査定額にご納得いただけない際はお断りいただけます。もちろん出張料・査定料を請求する事はございません。便利な出張買取を安心してご利用ください。

  • その時の相場の適正価格でご提案

    常に「査定時点での最高評価の買取金額」をご提案させていただいております。
    美術品・骨董品の相場は日々変動いたします。当社では、お問い合わせ時点の相場を基に、買取価格をお客様にご提示します。仮に絵画といってもリトグラフやシルクスクリーンなどでも評価方法が異なります。専門店だからこそきめ細かなご提案を心がけております。

  • 「クーリング・オフ制度」に対応!

    「クーリング・オフ制度」に対応しております。
    当社から出張してご売却頂いた場合、8日間は返品可能です。
    品物を手離した後、「やはり売らなければ良かったな」と感じられることもあるかもしれません。期間以内であれば作品をお返しいたしますので、安心してお問い合わせ・ご相談ください。
    ※店頭・宅配はクーリング・オフ適用外となります

  • 下記のような絵画
    でも買取できます!
    • 作者不明の絵画作品
    • サインが読めない絵画
    • 額縁が無いもの
    • 汚れ・ダメージがあるもの
    • 美術品かどうか分からないもの
    • 鑑定書がないもの
    • 印刷・ポスターかもしれない
    • 昔から飾ってある古い作品

出張・宅配買取の流れ

  1. Step01

    まずはお気軽にお問合せ下さい。

    まずはお電話メールLINEにてお問い合わせください。
    ※内容により画像(写真)で判断させていただく場合もあります。
    お問い合わせ前に作家の名前や詳細など確認していただけるとスムーズですが、何も分からなくても大丈夫です。
  2. Step02

    出張査定(無料)

    出張買取(無料)専門のスタッフが約束の日時にご訪問させていただきます。
    当日、新たに査定して欲しいものがある場合も歓迎いたしますので、ぜひご用意ください。
    ※作品によっては後日買取金額の回答をさせていただく場合もあります。
  3. Step03

    現金お支払い

    査定金額にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いします。
    当日中に作品も引き取りますので、基本的には1日で完結します。
    お振込にも対応しております。

    <必要書類>
    ※現住所が記載されているものに限ります。
    ・身分証明書 (運転免許証、保険証、パスポート、外国人登録証など)
  1. Step01

    電話/LINE/メールにてお問い合わせください

    美術品の詳細をわかる範囲でご教示ください。(作家名・サイズ など)写真を送付いただけると、より具体的な査定額のご案内が可能となります。
  2. Step02

    査定価格のご連絡

    いただいた情報を基に、おおよその買取金額をお調べしてご連絡いたします。
    査定は無料、金額にご納得いただけない場合は勿論お断りいただいて構いません。
    ※作品によっては、現物を見てからでないと判断出来かねる場合もございます
  3. Step03

    売却品を発送いただく

    査定価格にご納得いただけましたら、弊社から必要書類をお送りします。
    書類にご記入いただき、弊社東京本社宛に着払いにてお送りください。
    梱包材がお手元に無い場合、無料でお送りしますのでお知らせください。
    作品によってはお客様にご用意をお願いする場合もございますこと、予めご了承ください。
  4. Step04

    お荷物が弊社に到着

    コンディション等を確認させていただき、最終的な査定価格と登録番号を記載した「確認書」をお客様のご自宅へお送りします。
    ※最終的な査定価格にご納得いただけない場合はキャンセルも可能です。
    ※作品によっては返送時の送料をお客様負担とさせていただく場合がございます。
  5. Step05

    買取金額のお支払い

    必要な情報をご教示いただいた後、お客様指定の銀行口座へお振込みいたします。

取り扱い作家一覧

取り扱い作家一覧

獏で買取できる商品一覧

アルフォンス・ミュシャ作品の買取相場

没後半世紀以上経過した現在でも人気が高い作家です。美術家という枠を超えて、ミュシャが生み出した表現様式はインテリアやアパレルなど多くの場所で使用されています。現代の日本では幅広く世間に浸透しているのではないでしょうか。
元々が商業デザイン出身のため、本格的な油絵作品は少なく、現存する作品の多くは版画でしょう。流通量は少ないですが水彩作品などは稀に見かけますが、版画作品の方が市場価値を有しているものを良く見かけます。

 

ミュシャの版画作品には生前作と没後作があるため、その見分け方を紹介させていただきます。生前作は約100年前に作られているため作品の古さで分かるかもしれませんが、より明確な違いを紹介します。
19世紀末から20世紀初頭は現代版画のように限定部数や直筆サインという概念は無く、版と一緒にサインが摺られている程度です。ミュシャの生前作品も限定部数等はありません。
一方、没後に作られた作品は限定部数と直筆サイン(版元か摺師等)が書かれているため、生前作と見分けやすいでしょう。

 

具体的な買取金額は作品次第になりますが、生前作ですと数十万円台から100万円以上と様々で、没後作品は数万円台になる事が殆どです。ミュシャの生前作は、歴史の古さから、非常に希少価値が高いです。

アルフォンス・ミュシャの評価ポイント

買取の際に判断するポイントは<制作時期>です。

ミュシャが生前中に作った作品か、没後に作られた作品かで買取金額は大きく異なり、生前作は、歴史の古さから、非常に希少価値が高いです。

基本的に没後に作られる事は少ないですが、一部の人気作家に関しては需要の高さから新たに版画が作られる事もあります。ミュシャもその内のひとりです。

アルフォンス・ミュシャの代表作

  • ゾディアック

    ゾディアック(シルクスクリーン)

  • 黄昏

    黄昏(シルクスクリーン)

  • 夜の安らぎ

    夜の安らぎ(シルクスクリーン)

  • 四季 春

    四季 春

  • 四季 夏

    四季 夏

  • 四季 秋

    四季 秋

アルフォンス・ミュシャについて

1860年~1939年 物故作家。
チェコに生まれる。1873年に雑誌「モテツト」の表紙を描く。1874年に地元へ戻り、裁判所の書記の仕事につく。1879年にプラハ芸術アカデミーの入試に落ち、舞台装置や緞帳を作っているカウツキー・ブリオシ・ブルクハルト工房の求職に応じウィーンに移る。ウィーンで舞台美術の仕事を経て1885年より2年間ミュンヘン美術院に学び、1887年よりパリで勉強を続けるが翌年に援助が打ち切られ、商業美術の仕事を始める。1888年にパリに出て、アカデミー・ジュリアンに学ぶ。1894年にサラ・ベルナール主演の恋愛劇「ジスモンダ」のポスターを制作する。1900年にパリ万国博覧会が開催され、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館の装飾を担当する。1901年にレジオン・ドヌール勲章を受章する。1931年聖ヴィタ大聖堂(プラハ)のステンド・グラス制作し、1939年にプラハにて逝去。
2024年に熊本市現代美術館・天童市美術館・パラミタミュージアムで「ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者」、栃木市立美術館で「アルフォンス・ミュシャ 魂と装飾の芸術」、府中市美術館で「市制施行70周年記念 アルフォンス・ミュシャ展」が開催された。

 

ミュシャ

アルフォンス・ミュシャの作風

世界では勿論ですが、日本国内でも圧倒的な認知度を誇る作家ではないでしょうか。場合によっては芸術作家としてよりもタロットカードで有名かもしれません。
美術史の中では<※アール・ヌーボー>の作家として知られ、1895年に手がけたサラ・ベルナール主演の演劇ポスターで脚光を浴びることになりました。多くの絵画やイラストレーション、装飾作品を手掛けた芸術家です。
デザイン化された<女性>を装飾させたモチーフは優雅さと高尚さが見受けられます。もともとは雑誌の挿絵や商業用ポスターなど多くの作品を作成した経緯から、古典的なルールとは離れた自由な表現方法を生み出すことができたのでしょう。

 

リトグラフ作品も多く、人気があります。リトグラフとは、石板を使い印刷された作品のことを言います。浮世絵などの木版画はとは違い、石板に画家が絵を描き、その書かれた部分にだけインクを付けて印刷する技法です。リトグラフの最大の利点は、画家の描いた絵をそのまま印刷できるということで、18世紀末に偶然発見された技法ですが、ミュシャが活躍した19世紀初めにはある程度技術も発展し金や銀などの多彩な色使いも可能となりました。これもまた、ミュシャの高い人気の要因なのかもしれません。

 

※アール・ヌーボー(フランス語: Art nouveau)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に展開された国際的な美術運動。「新しい芸術」を意味し、花や植物などのモチーフを自由に組み合わせた様式です。鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴的で、装飾的で贅沢な印象です。エミール・ガレやルネ・ラリックなどが有名。

ミュシャの作品が日本人に好かれる理由

ミュシャ展は、いつも日本のどこかで開催されているのではないかというほど、日本人はミュシャが好きです。

 

それはなぜかというと、日本人は「日本人を好きな外国人が好き」だからなのだそうです。
モネやゴッホなど、日本の文化や芸術を愛する外国人が多い中ミュシャも日本文化が好きで、ミュシャの作品に細長いものが多いのは日本の「掛軸」の影響もあるのだそうです。

 

西洋画には「線」はありませんが、日本画は「線」で表現します。繊細に美しく引かれたミュシャの細く力強い「線画」には、私たち日本人が愛してやまない日本の文化が垣間見れるのかもしれません。お互いの文化から刺激を受け刺激を与える柔軟で愛のある背景があるからこそ、日本人はミュシャに惹かれるのでしょう。

プラハにあるミュシャ美術館の
公式HPはこちら
ミュシャについて
もっと知りたい方はこちら

アルフォンス・ミュシャの買取は獏にご依頼ください

アルフォンス・ミュシャの作品を売却するならぜひ獏にお任せください。獏は骨董品・美術品・絵画の買取専門店として、多くの実績があります。お客様の大切な品を丁寧に査定し、他社に負けない高価買取を実現します。全国対応の出張買取も無料で行っていますので、お住まいの地域に関係なくご利用いただけます。「どこに頼むか迷っている」「少しでも高く売りたい」とお考えの方は、お気軽にご相談ください。メール、LINE、電話で簡単にお問い合わせいただけます。お客様に安心してご利用いただけるサービスを提供いたします。