銀瓶

銀瓶の買取実績

  • 銀瓶

    銀瓶

    銀瓶

    15

    出張買取 東京 女性・50代
    価格設定の背景

    銀相場の高騰を反映させていただきました。金だけではなく銀もしっかりと評価させていただいております。

  • 美術品・古美術品

    銀瓶

    銀瓶

    8

    出張買取 名古屋 男性・50代
    価格設定の背景

    銀製品の美術品は金と異なり付加価値が付きやすいです。素材の価値と比べると1.5倍以上の評価をさせていただきました。

  • 銀瓶

    銀瓶

    銀瓶

    5

    出張買取 東京 女性・40代
    価格設定の背景

    素材の価値以外に骨董品としての趣を精一杯評価させていただきました。

査定士紹介

  • 小林 査定歴:13年 得意分野:美術品全般

    美術品・芸術品とは文化です。しかるべき状態で後世へ残すべきだと考えております。人それぞれ美術品に対しての好みや熱量は異なる事が多く、最も悲しいのは専門外の業者に処分依頼をしてしまうケースです。 詳しくみる
  • 山本 査定歴:5年 得意分野:九州エリアの陶磁器

    私には業務の中で大切にしている考え方があります。それは、「作品だけでなくお客様の思い出もお取り扱いしている」という事です。何気ない風景画や人物画が実はお客様にとっては思い出の場所だったり、ご家族を投影したものだったりします。それを手放されるという事は非常に苦しいことかと思います。 詳しくみる
  • 楜澤 査定歴:1年 得意分野:ファインアート

    小学生の頃にモーリス・ユトリロの≪コタン小路≫という作品に魅せられて絵画に関心を持ち始め、学生時代は西洋美術史を専攻しておりました。 美術館や画材・額縁店でのアルバイトを経て一度は教育関係の職に就いたのですが、やはり美術に関わるお仕事をしたいという思いが強く、獏に入社をして現在に至ります。 詳しくみる
  • 正村 査定歴:2年 得意分野:絵画・陶磁器

    美術品が昔から大好きで、縁があり美術品の買取専門店でお仕事をさせていただいております。 日々多くのお問合せやさまざまな作品やお客様と出会う中で気づき、私が大切にしていることがあります。 詳しくみる
  • 立石 査定歴:3年 得意分野:現代アート

    美術品に携わる仕事を始めてまず感じたのが、単に商品の売買を行う仕事ではないというところでした。 ほとんどの方にとって当てはまることだと思いますが、私もこの仕事をしていなかったら絵画や茶道具、骨董品などに触れることは少なかったと思います。 詳しくみる
  • 金久 査定歴:2年 得意分野:油絵・版画

    美術品に携わる仕事は、単なる商品の売買ではなく、お客様の人生や歴史に触れる貴重な機会であると強く感じます。絵画や茶道具、骨董品など、一つ一つの作品には、作り手の想い、持ち主の思い出、時代背景などが込められており、それらを丁寧に読み解き、お客様に最適な提案をすることが求められます。 詳しくみる

取り扱い作家一覧

取り扱い作家一覧

銀瓶買取対応エリア

全国で出張買取を行っています
お気軽にお問い合わせください

東京・愛知・大阪・広島・福岡に店舗を構え、日本全国で買取を行っています。
迅速な対応を心がけておりますので、是非お気軽にご相談ください。
美術品を押し入れに閉まっている・お部屋に飾っている状態でも大丈夫です。

出張料金は
無料です!
お気軽にご連絡
ください!

店舗情報


買取方法・流れ


  1. Step01

    まずはお気軽にお問合せ下さい。

    まずはお電話メールLINEにてお問い合わせください。
    ※内容により画像(写真)で判断させていただく場合もあります。
    お問い合わせ前に作家の名前や詳細など確認していただけるとスムーズですが、何も分からなくても大丈夫です。
  2. Step02

    出張査定(無料)

    出張買取(無料)専門のスタッフが約束の日時にご訪問させていただきます。
    当日、新たに査定して欲しいものがある場合も歓迎いたしますので、ぜひご用意ください。
    ※作品によっては後日買取金額の回答をさせていただく場合もあります。
  3. Step03

    現金お支払い

    査定金額にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いします。
    当日中に作品も引き取りますので、基本的には1日で完結します。
    お振込にも対応しております。

    <必要書類>
    ※現住所が記載されているものに限ります。
    ・身分証明書 (運転免許証、保険証、パスポート、外国人登録証など)
  1. Step01

    電話/LINE/メールにてお問い合わせください

    美術品の詳細をわかる範囲でご教示ください。(作家名・サイズ など)写真を送付いただけると、より具体的な査定額のご案内が可能となります。
  2. Step02

    査定価格のご連絡

    いただいた情報を基に、おおよその買取金額をお調べしてご連絡いたします。
    査定は無料、金額にご納得いただけない場合は勿論お断りいただいて構いません。
    ※作品によっては、現物を見てからでないと判断出来かねる場合もございます
  3. Step03

    売却品を発送いただく

    査定価格にご納得いただけましたら、弊社から必要書類をお送りします。
    書類にご記入いただき、弊社東京本社宛に着払いにてお送りください。
    梱包材がお手元に無い場合、無料でお送りしますのでお知らせください。
    作品によってはお客様にご用意をお願いする場合もございますこと、予めご了承ください。
  4. Step04

    お荷物が弊社に到着

    コンディション等を確認させていただき、最終的な査定価格と登録番号を記載した「確認書」をお客様のご自宅へお送りします。
    ※最終的な査定価格にご納得いただけない場合はキャンセルも可能です。
    ※作品によっては返送時の送料をお客様負担とさせていただく場合がございます。
  5. Step05

    買取金額のお支払い

    必要な情報をご教示いただいた後、お客様指定の銀行口座へお振込みいたします。
  1. Step01

    電話/LINE/メールにてお問い合わせください

    完全予約制となりますので、まずお問い合わせをお願いいたします。
    美術品の詳細や、来店希望店舗・来店希望日時をお知らせください。
    内容によっては、この時点でおおよその買取金額をお伝え出来ます。
    【電話問合せ先】0120-89-0007(通話料無料)
    【店舗所在地】
    東京店:東京都大田区大森北3-5-7ロイヤルビル1階 詳しくはこちら>>
    大阪店:大阪市中央区内平野町1-1-5 西大手前ビル103号 詳しくはこちら>>
    福岡店:福岡市博多区諸岡2-4-1大和ビル103 詳しくはこちら>>
  2. Step02

    店舗へ美術品をお持ち込みください

    ご予約日時に、売却を検討されている美術品を店舗へお持ちください。
    ※売却時には身分証明書が必要です
    現住所が記載されている運転免許証・マイナンバーカード・保険証・パスポート等をご持参ください
    ※駐車場のご用意はございません。恐れ入りますが、近隣のコインパーキングをご利用ください。
    なお、福岡店は専用駐車場がございますので、ご希望のお客様はご案内いたします。
  3. Step03

    査定価格をご提示

    美術品を拝見し、査定価格をお伝えします。
    当日に売却せず、一旦お持ち帰りいただくことも可能です。
    ※作品によっては査定価格のお伝えが後日となる場合もございます
  4. Step04

    買取成立 お支払い

    査定価格にご納得いただけましたら、その場で現金にてお支払いいたします。
    お振込みも対応可能です。
  1. Step01

    お申込み

    まずはお電話・メール査定・LINE査定からお問い合わせ下さい。
    作品画像や詳細を合わせてお送りいただけますとスムーズにやり取りできます。
    まったく分からなくても問題ございません。
  2. Step02

    簡易査定

    いただいた情報をもとに大まかな落札予想金額をご提案させていただきます。
    オークションという性質上、希望的観測ではなく相場通りの金額でご提案させていただきます。

    鑑定書の取得が必要な作品の場合は当社で代行も承っております

  3. Step03

    作品のお預かり

    簡易査定にご納得いただけましたら作品をお預かりさせていただきます。
    出張・お持ち込み・宅配にて対応しております。
    お住いのエリアや作品の内容によってご相談させていただきます。
  4. Step04

    代行契約

    現物を拝見させていただき作品コンディション等をチェックさせていただきます。
    その後、具体的な最低落札価格を設定させていただきます。
    最低落札価格に満たない場合はご返却させていただきます。
    ご納得いただけましたら契約書を交わさせていただきます。
  5. Step05

    業者間オークションへ出品

    契約書通り進めさせていただきます。

    オークションにより強みのジャンルが異なるため、作品によっては別日になるケースもございます



  6. Step06

    お支払い

    落札金額から手数料を差し引いた金額をお支払いさせていただきます。

    具体的な手数料は下記を参照ください


    お振込みの場合はオークション終了後3営業日以内にご入金させていただきます。

銀瓶のよくある質問

  • 作家名がわからない銀瓶でも買取可能ですか?

    はい、可能です。専門の査定員が価値を判断いたしますのでご安心ください。

  • 銀瓶の保存状態が悪い場合でも買取は可能ですか?

    錆びや変色があっても買取可能です。ただし、状態が良いほど高価になります。

  • 査定前に掃除したほうがいいでしょうか?

    軽く埃を払う程度で十分です。専門的なクリーニングは不要です。

  • 銀瓶の刻印が読めないのですが、買取に影響しますか?

    刻印の有無は査定に影響しますが、読めなくても査定は可能です。専門家が確認いたします。

  • 付属品がない銀瓶でも買取可能ですか?

    はい、可能です。付属品があれば査定額が上がることがありますが、箱がない場合もお気軽にご相談ください。

銀瓶の買取相場

2024年8月現在

作家名 モチーフ 買取相場
不明 銀瓶 5~15
名越浄味 花文銀瓶 10~20
北村静香 翡翠摘銀瓶 20~80
秦蔵六 銀瓶 20~150
中川浄益 銀瓶 10~30
不明 霰銀瓶 5~18

銀瓶を高く売るポイント

保存状態を良好に保つ

銀瓶は手入れをせず、そのままの状態で査定に出すことが重要です。変色や汚れを無理に拭くと損傷の原因になります。
また、傷や凹みのない良好な状態の銀瓶は高額で取引されやすいです。

作家の評判を把握する

銀瓶の査定額に大きく影響するのは、作家ものです。有名な作家の作品であれば、高額査定が期待できます。
著名な作家の銀瓶は特に高値がつくことがありますので、可能な限り作家名を確認しておくと良いでしょう。

付属品の有無を確認する

銀瓶の査定額は、箱や付属品の有無で大きく変わります。作家名や作品名が記された共箱があれば、査定額が飛躍的に上がります。
古い銀瓶には箱がない場合もありますが、付属品が揃っていれば高評価です。

重量を確認する

銀は価値のある素材であり、重量によって査定額が大きく変わります。現在の銀の市場価格を考慮すると、重い銀瓶はそのままでも高額になります。
重量を測っておくと、事前にある程度の価値を把握できるでしょう。

デザインの重要性

銀瓶のデザインも査定額に影響します。特に霰模様などの特殊な技法が施されているものは高く評価される傾向にあります。
デザインの特徴を確認し、どのような技法が使われているかを把握しておきましょう。

銀瓶の今後の動向

茶道具として、また骨董品のコレクションとして需要を持つ銀瓶。2024年現在、貴金属の相場高騰を受け地金としての価値が上がっています。重さのある作品は高価買取が期待できます。

銀瓶とは?特徴・歴史をご紹介

定義

銀瓶は、銀で作られた湯沸し器で、茶道具の一種です。銀はお湯の味を変えないため、特に煎茶に適しています。銀の高い反射率により、美しい輝きを持ちますが、時間が経つと黒ずみ「いぶし銀」となり、独特の深みある光沢を楽しむことができます。お手入れをすることで輝きを保つことができ、好みに応じて輝きや渋い光沢を楽しむことができます。

特徴

銀瓶の特徴は銀の特性でお湯の味を変えず、熱伝導が良く、お湯が早く沸きます。銀瓶の装飾加工には、鏡のような光沢を持つ「みがき仕上げ」や、渋い美しさの「いぶし仕上げ」、小さな突起模様の「霰打」、金槌で模様を作る「鎚目打」と「ゴザ目打」、細かなデザインが彫り込まれる「彫金」などがあります。これらの装飾は銀瓶に独特の美しさと価値を与えます。銀瓶を長く美しく保つためには、使用後に柔らかい布でカラ拭きし、箱や付属品を揃えておくことが重要です。

歴史

銀瓶の歴史は、銀の歴史と深く結びついています。銀は古くから貴金属として重要な役割を果たしてきました。その歴史を知ることで、銀瓶の魅力がさらに深まります。銀が紀元前4000年頃に製造され、紀元前3000年頃には最古の銀製品が発見されました。銀は当初、金よりも高価でしたが、製錬技術の進化により広く普及しました。ギリシャやローマで貨幣として使われ、インダス文明では飲み物の容器として使用されました。15世紀にはボリビアで新たな製錬法が開発され、生産量が増加しました。

銀瓶の使用方法と管理方法

銀瓶は電熱器で使用し、IHヒーターでは使えません。初めて使用する際はぬるま湯で内部をすすぎ洗い、洗剤やスポンジは使わないようにしましょう。空焚きは避け、水を入れてから加熱してください。銀瓶は柔らかい金属なので、落とさないよう注意し、使用後は柔らかい布でカラ拭きします。熱湯を入れる際は非常に熱くなるため、布を使って蓋を持ち、水は約8分目までにして吹きこぼれを防ぎましょう。これらのポイントを守ることで、銀瓶を長く美しく保つことができます。

高価買取されやすい銀瓶作家

    • 秦蔵六(はた ぞうろく)

      秦蔵六は、京都で代々続く鋳金と金工の家系です。初代秦蔵六は、鉄瓶制作で有名な2代龍文堂で技術を学び、独立後、中国古銅器の模作で名声を得ました。代々の技術が受け継がれ、現在6代目まで続いています。特に精緻な蝋型鋳造法を用い、一つ一つの作品が唯一無二であるため、秦蔵六の鉄瓶はコレクターの間で高価に取引されやすいです。

    • 中川浄益(なかがわ じょうえき)

      中川浄益は、安土桃山時代から続く金工の名家で、茶道具の製作で有名です。特に、鉄を打って作る鍛造と、鉄を型に流し込む鋳造の技術に優れています。初代の紹益が千利休の依頼で薬鑵を作ったことから始まり、その伝統と技術は代々受け継がれてきました。中川浄益の銀瓶は高い技術と歴史的価値が評価され、高価買取の対象となります。ぜひお気軽にご相談ください。

    • 石黒光南(いしぐろ こうなん)

      石黒光南は、日本を代表する金工家で、茶道具や酒器、香炉などを制作しています。特に「霰打ち」技法を用いた霰(あられ)肌の銀瓶は希少価値が高いです。この技法は職人が少なく、一度に制作できる数も限られているため、石黒光南の作品は市場で非常に高く評価されています。初代から続く伝統を受け継いだ2代目も、その技術と美しさで数々の賞を受賞しています。

    • 北村静香(きたむら せいこう)

      北村静香は、昭和を代表する金工家で、岡山県出身です。彼の作品は、鉄や銀の板を細かく叩いて作り上げる「一塊打出し」という技法が特徴です。この技法で作られた銀瓶や鉄瓶は、つなぎ目がなく、優美な仕上がりです。国内では知る人ぞ知る作家でしたが、近年は海外の骨董ファンからも注目され、高値で取引されています。北村静香の銀瓶は特に高価買取が期待できますので、ぜひご相談ください。

銀瓶のお役立ち情報

記事一覧

獏で買取できる商品一覧

銀瓶買取は獏にご依頼ください

銀瓶の査定をお考えの方へ。当社では、お手元の銀瓶の状態やデザイン、作家の評判などを丁寧にチェックし、正しい価値を見出します。最新の市場情報に基づいて、適正な査定額をご提案しますので、ご安心ください。
不要な銀瓶をお持ちの方は、ぜひ当社にご相談ください。箱や付属品が揃っている場合は、さらに高額査定が期待できます。状態が悪くても、可能な限り高価買取を目指します。是非、お気軽に美術品買取専門店『獏』へご相談ください。